日本のトランプメーカーといえば任天堂。この任天堂のトランプの最も標準的なデッキがNAPというシリーズになります。(各国のamazonをしらべてみていたのですが、日本以外でNAPの検索がヒットせず、もしかすると輸出していないのではと思っています。)
https://www.nintendo.com/jp/others/playing_cards/lineup/standard/index.html
NAPはNintendo All Prasticの略とほぼにちの対談記事に記載がありました。
こちらNAPには600・800・1000という3段階の種類があり、数字のまま600円、800円、1000円と値段が上がっていきます。
日本のQAサイトで任天堂に問い合わせをした方がおり、曰くトランプの質自体はどれもいっしょで、グレードが上がるにつれて色数がおおくなったり、印刷の細かさがかわるとのことでした。
それぞれ見てみます。
NAP600について (写真はNAP622)

世界のあそび大全51のデフォルトトランプとして採用されているモデルです。

金色の部分は光にあたって反射する色が塗られており、ゲーム内で見るよりも高級感があります。
NAP800について(写真はNAP818)

あつまれどうぶつの森の家具のトランプ(緑)に採用されているモデルです。裏の柄はたしかに高級感が増した様に見えますが、色数でいうとあまりかわらない・・・?

表のスペード・ジョーカーやスートの数カードについては違いがない様にみえます。こちらも金の部分には光沢があります。
NAP1000について(写真はNAP1051)

あつまれどうぶつの森の家具のトランプ(青)に採用されているモデルです。

200円の違いで格段にケースが立派になりました。印刷はどうでしょう?柄の高級感に関してはなんとなくNAP807のほうがあるように見えます。
並べて比較しました

左から600, 800, 1000です。

よく見慣れた”Nintendo”と書かれたスペードのエース。笛を吹いているポセイドン?と星を掴んでいるピエロ?がジョーカー。任天堂のトランプといえばこいつらですね。大体25年前の私が小学校の頃から変わらずこの柄なのでとても馴染みがあります。昔はポセイドンのほうが黒くなっていたそうです。
表面に至ってはほぼ一緒。というか印刷機も一緒なのでは・・・?と思うほど違いがわかりません。
柄の色数や複雑さについても正直わからず、、、800シリーズがなんとなく高級感を感じるくらいです。

一番ちがうのはケース。やはりグレードが上がるにつれてガチッとしてきます。ただし600シリーズのケースが安っぽいかというとまったくそういうことはなく、割れづらい柔らかいプラスチックを使用しており充分に丈夫です。

カードの質も変わらない様に感じます。昔は厚かったらしいですが、現在同時期に買ったものについては手で触って違いがわかるほどではないです。
結論
中身はほぼ一緒。値段はおそらくケース分だと思います。どれもカードがよくしなって滑りやすく、満足行くトランプです。
日本以外で入手はできなそう・・・?
こちらのトランプを海外amazon.comやfr,gbなど検索してみたのですが、見つかりませんでした。私自身もebayなどで売れないかnintendoに問い合わせしたのですが、個人への許諾はしていないとのことで私から売ることは困難そうでした。
もし日本以外の居住の方が購入するには以下のamazon.co.jpの海外シッピングなど利用になりそうです。(海外IPを通して日本amazonにアクセスはできていなく、購入検証はできてないのですが試してみる価値はありそうです。)
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追記:
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